ガラゴは旅するかばんやさん。冷たい北風がぴゅーと吹いてきたらガラゴはさっさと店じまい。うちに帰ってお風呂の用意をしていると、誰かが玄関の扉をトントン。そこにいたのは旅する雑貨屋のとらちゃん。また、誰かが扉をトントン。今度のお客は誰だろう。 この作者の絵本は、他のシリーズも含めすべてがどこかでリンクしているが、ガラゴシリーズ第2弾となる本書は特にその傾向が強い。ガラゴのおうちに訪ねてくるお客さんたちを『バムとケロのおかいもの』に登場する市場で探してみよう。床屋のプルドちゃんがお土産にもってきたカルタも市場のとある店で売られている。きわめつけは、遅れて訪ねてくる最後のお客。そのうしろ姿に子どもたちは歓喜の声をあげるに違いない。帽子をかぶってコートを着てはいるけれど、その姿は明らかにバムとケロである。そんな小さな遊びがたくさん詰まった本書は子どもだけでなく、アート好きな大人へのプレゼントとしても最適。(小山由絵)
たのしい
うちの子(五歳)は、バムとケロシリーズに出演していた
動物が出てくるたびに大喜び。
ラストのページでは、
「なんで、(バムとケロが)ここにいるの??」とニコニコ。
島田さんは、子どもを喜ばせるのが上手だな?と、しみじみ思ってしまった。
この絵本だけ読んでも、おもしろいけど
「バムとケロのおかいもの」を読んだ後に読むと
もっと、おもしろいと思います。
本当に。
上田ゆかさん。
お風呂好きですか??ってくらい、バムケロ&ガラゴ風呂シーンが出てきます。
なんか、一匹一匹のキャラクターの性格などが見ているだけで(説明ないのに)分かり、面白いというか笑えます。
やっぱり!!
最近になりようやく「バムケロシリーズ」を購入。3歳の娘にとっても好評でしたので「ガラゴ」はどうかな〜と思い本屋さんで読んでみると・・大ヒットです!!最初の「右と左違う色の靴をはいて・・」と言う所からみるみる娘を引きつけ、最後までひきつけっぱなし!!ガラゴのおうちの中や、たずねてくるどこか見たことがあるお客さん・・言うことなしです!!ぜひ「バムとケロのおかいもの」を見てから読んで欲しい本ですね。最後のお客さんに娘は大喜びでした。
ガラゴのおうちに行ってみたい!
バムケロを見て、ガラゴはどうなのかな?と思っていましたが 読んで見て、そんな心配は全く無用でした。 子どもにわかりやすい言葉とカワイイ絵。カバンのお風呂や お部屋に掛けられた絵の可愛さ・・・ 「今度は誰がくるのかな?」子どももわくわく! 何度見ても色々発見があり、何度でも楽しめる一冊です♪
楽しい発見がいっぱい!
かばんうりのガラゴの続きです。寒くなってきたのでガラゴは家に帰ることにしました。ガラゴのうちにはたくさんのお客さんがやってきます。お家にいても楽しそうなガラゴです。やっぱり今回もとてもおもしろかったです。毎回毎回文章をよむ何倍もの時間をかけて、息子と一緒に隠れているおもしろいものを探してしまいます。島田ゆかさんの本をだいぶ読み込んできたので、かなり仲間がわかるようになってきました。早く続きがよみたいです。
文渓堂
かばんうりのガラゴ ぶーちゃんとおにいちゃん バムとケロのそらのたび バムとケロのにちようび バムとケロのさむいあさ
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