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マンガ・微積分入門―楽しく読めて、よくわかる (ブルーバックス)
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| 商品カテゴリ: | 物理学,化学,数学,地学,科学,学習,知識
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| セールスランク: | 14962 位
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| 参考価格: | ¥ 1,029 (消費税込)
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中高生向け、ただし最新版を
微分積分に興味のある中学生、また習い始めの高校生にとっては入門書としてお勧めです。
ただし、1回読んだだけでは良さがわからないかもしれません。意外と(?)読破が難しい本です。
また、初版はところどころ数式等が間違っているので(2刷目でだいぶ直りましたが)、
なるべく最新版を手にいられるのがいいかと思います。
餅は餅屋、マンガはマンガの世界で
学習マンガというジャンルは、すでに珍しいものでもなくなっているが、マンガであるだけに絵のセンス、話の運びリズム等々、自分と合わないものを読もうとするのは難しい。
本書は、ブルーバックスの一冊であるが、同じ講談社といえども餅は餅屋、マンガはマンガの世界で勝負するのがベターと思う。
微積分のイメージを掴むのに良い本
「マンガで学ぶ」本の良い所は、「1.自分と同じ低レベルの人物が本の中に登場し、説明者に基本的質問をして感じる疑問点を代弁してくれる。2.説明の内容がビジュアルで解りやすい。3.マンガのおもしろさで退屈さが紛れ、途中で放り出さなくすむ。」だが、この本は聞き手が鈍才役と秀才役に別れ、鈍才役は最後まで理解が進まないので、「1」の効果は全く無い。主人公と一緒に進化していく達成感が感じられない。だじゃれが思考のじゃまをする。同じブルーバックスの「マンガ化学式に強くなる」と違いマンガの利点を生かせておらず、「マンガで学ぶ」本としては失敗の部類。ただし、説明の内容はビジュアルで直感的にわかるので、微積分を習ったが忘れてしまった人、忘れそうな人、暗記したが納得できない人が、イメージをとらえ直すのに非常に良い本。一度学んだことを前提に基本的な説明を簡略化しており、ゼロからの読者は想定していない。
読み通そうとする意志が必要
私のように苦手な人が読み通すのはツライ。
ある程度の知識と演習を積んでそのとき読めば読み通せると思う。
微分積分が苦手だからまず手始めにと、高校生あたりが
知識ほぼゼロの状態で読み始めると挫折するかもしれない。
経済学や理系の学部に入った大学生が知識の確認、理解を深めるのには向いていると思う。
はじめの1冊としてはちょっと重い印象を受けた。
なお1994年発売のため、新課程には対応していない。
といっても、大学に入れば新課程で学んだことを後悔することになるとは思う。
(微分積分に新課程も旧課程もないだろうけれど)
まんがというスタイルの利点と欠点
しょうもないダジャレばかりで、マンガとしてはかなりくだらないですが、固い文章と数式ばかりが並んだ本よりは、だいぶ気軽に読めると思います。
ただし・・・
1.「商品の説明」のところには、「中学生にもわかる」みたいなことが書いてありますが、さすがに並の中3生や高1生あたりがすんなり読めるほど、やさしくはないと思います。いわゆる「数学アレルギー」の人も、要所要所に出てくる図やグラフ、式の理解でつまづき、挫折する可能性アリ。
2.マンガということで、かなり出てくる数式をしぼってありますが、その分少し説明したりない感じがしたところもあります。
3.これ一冊で、微分積分の基礎がきちんと学べるというよりは、他で微分積分を学んでいる人がこれを読めば、より理解が深まるという性質の本だと思います。
ですので、評価は分かれると思いますが、個人的にはこれを読んで数学の本質に一歩近づけた気がしたので、結構おすすめです。
講談社
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